DAIGOさんが語るイエロー・モンキー


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「メカラ ウロコ・20」(2009年/フジテレビ)で放送された、DAIGOさんのコメントをご紹介します(以下に抜粋)。DAIGOさんはCDデビューした時のバンドのプロデューサーがイエロー・モンキーのサポートキーボーディスト・三国義貴さんだったり、デヴィッド・ボウイの「ジギ―・スターダスト」からとって「宇宙からきたロック王子」をコンセプトに「DAIGO☆STARDUST」としてソロ活動したりと、イエロー・モンキーとの縁を感じる存在ですが、ご本人もファンを公言しています。「DAIGO☆STARDUST」名義の音源SUPER JOY」「SCAPEGOAT」には、ヒーセとアニーが参加するなどメンバーとも交流があり、BSのご自身の番組でヒーセのバンドTYOの取材をされていたり、ブロにロビンとの写真をアップされたりしています。2016年のイエロー・モンキー再集結発表の際にも、ツイッターで喜びをつぶやかれていました。 

なんか深夜番組で、PVで流れてたんですよね。「Love Communication」だったんですけど。当時僕、高校生だったんでロックに目覚めて聴くようになったんですけど、すごくその吉井さんの動き、結構クネクネするようなセクシーな動き、すごく印象的だったんですよ。そっからっすね。聴き始めたのは。

(「JAM」は)当時あのメッセージ性で、すごくなんか衝撃を受けたっていうか。あの曲が持ってるパワーというか、ほんとにそういうものをすごく、めっちゃ感じて、「JAM」はやっぱり俺の中では外せない1曲かなと。

「Chelsea Girl」のギターソロにいくところが、エマさんとヒーセさんが2人中心にきてガッと弾き倒すところ、ワンカメなんですよね、最初ね。ライブDVD。それがもう決まりすぎてて、あそこもう、何回観たか分からないですね。

バンドとして、すごい4人が立って演奏して。あの瞬間に全て空気を変えてしまうような、バンドとしてのパワーがすごかったなと思って。俺はそこに引き込まれた。だからほんとに言葉はいらないっていうか。ほんとにノックアウトされた。

ドームがですね、ドームの広さを感じないというか、ほんとライブハウスみたいだったんですよね。すげえカッコよかったなって思って。

今でも永遠に、これからもずっとリスペクトし続けるんですけど。永遠にファンですね。

「メカラ ウロコ・20」(2009年/フジテレビ)より

<記事内で登場した作品>

SUPER JOY

SCAPEGOAT