ハマ・オカモトさん(OKAMOTO’S)が語るイエロー・モンキー

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Music talk session(2016年/スカパー!)で放送された、オカモトズ・ハマ・オカモトさんのコメントをご紹介します。

ロビンとはイベントで共演したことがあるものの、ヒーセ、エマ、アニーを交えたイエロー・モンキーときちんと会話するのは初めてだった、ハマ・オカモトさん。バンドの後輩として、2016年のツアーの大阪公演を観に行かれたオーディエンスとして、メンバーの思いを引き出しながらも自身のイエロー・モンキーの印象を語ってらっしゃいました。

新曲のカッコよさが尋常じゃないから、すげえ「もっと新曲聴きたいよね」っていう話も(オカモトズの中で)出てて、何か…もっとねえのかなって(笑)一ファン、一観客として。

ハマ:(オープニング)オカモトズのハマ・オカモトです。えー、とあるところにやってきまして今日はあの4人とお会いするわけですけども。あんま緊張してても、まあ緊張感を持ちつつですが、しょうがないので、まあ本職のライターさんとかでは僕はないのでですね、バンドの後輩として、何か色々聞けたらいいなと思ってます。
とは言いつつ、こんなにしっかり着替えてですね、やる気十分なんで(笑)ちゃんと失礼のないように頑張ろうかなと思います。

ハマ:イエローモンキーの皆さんに集まっていただきました。今日はよろしくお願いします。

4人:よろしくお願いしまーす。

ハマ:オカモトズのハマです。よろしくお願いします。ちょっと、始まる前にですね、僕あの、吉井さんは、何度かイベントもご一緒させていただいてるんですけども、3人はこうしてお話しするのは初めましてで…

ヒーセ・アニー:初めましてー!(頭を下げる)

ハマ:あの、吉井さんのことをイエモンの時は、ロビンさんと呼んだ方がいいのか…

ロビン:あ~…(笑)名前の?

エマ:ははは!

ハマ:はい(笑)エマさん、アニーさん、ヒーセさんと今日、お呼びしようと思ってるんですけど、吉井さんだけ吉井さんと言うのもどうなのかと…そこはどっちでも…

エマ:ふふふふふ

ロビン:いや、大丈夫大丈夫、どっちがいい?

ハマ:じゃあ、吉井さんで!

ロビン:それも悲しいな、ちょっと…(笑)

ハマ:じゃ、じゃあ!ロビンさんにします!

ロビン:いやいやいや、吉井さんでいい(笑)

エマ:(微笑)

ハマ:じゃあ、吉井さんでお願いします。その確認だけ、しようかなと思って。そうなんですよ、吉井さんとは、オカモトズで、もう何年前になるんですか?大阪城ホールで…

ロビン:3~4年前かな?

ハマ「りんご追分」を…

ロビン:そう、(3人に向かって)一緒にねー!

ハマ:僕らが演奏させていただいて、うちのバンドで演奏させていただいて、そんなような…

ロビン:その節はありがとうございました。

ハマ:いやいや!こうやって4人で、4人そろった状態で僕がお話を聞いていいのか分からないんですけど、

ロビン:大丈夫!

ハマ:まあ、僕、音楽ライターではないので、ちょっとこう、バンドの後輩として…

3人:いやいや…

ロビン:僕ら新人バンドですから!

ハマ:ははは!

ヒーセ:まだ1年も経ってない…

ロビン:ハマさんって呼ばなきゃ!

ハマ:こないだ、実は観に行かせていただいた時も、ご挨拶の時に「あ!先輩!」とか言って…

ロビン:「よろしくお願いします!」

ハマ:よろしくお願いしますって(笑)

ヒーセ:イヤな先輩だね(笑)

ロビン:今回はイエローモンキーの後に「SUPER」ってついていて、ま、僕としてはバンド名を変えてやりたいぐらいの感じだったんだけど、それもちょっと、トータルで見ると大人気なんで、「イエロー・モンキーSUPER」っていう新シリーズみたいにしてしまおうと…

ハマ:なるほど、そういうことだったんですね。

ロビン:そういう魂胆だったんですね。

ハマ:でも本当に、皆さん会ってない時間もあった中で、波長がこう、ほんとに同じベクトルを向いていたというか…そのもう1回やろうよと言った時に、ね、「もうバンドはいいや」って思ってる人が一人でもいたら…ねえ、もう絶対にならなかったでしょうし…

ロビン:そうですね…「今オレがやってるバンドがノリに乗ってるからちょっとムリだな」って言われたらね(笑)

ハマ:そうそうそう!

ヒーセ:とか、人によってはもう、「俺ちょっと音楽はもういいわ」っていうのもね、外タレとかよく、そういうのあるんすよね!

ハマ:それはすごいこと…

ロビン:「チリソースづくりに夢中なんだよ!」とかね、いえるからね実際に(笑)

ハマ:いるんすか?

ロビン:いるのよ。

ハマ:え、この4人の中にですか?

ロビン:いやいやいや!外国外国!(笑)

ハマ:全部鵜呑みにしますから!(笑)

ロビン:外国人!(笑)

ハマ:外国人ね、ごめんなさい!(笑)あんまりじゃあ、もうツッコまないようにします(笑)

4人:(笑)

ロビン:血筋だね(笑)

ハマ:いや!(笑)

ハマ:最初におっしゃってた4人のグルーヴというか、やっぱそれは、演奏できてない人がいながらも、「ああ、これだよな」ってのは…

エマ:もちろん、演奏してるところもすごいバンドっぽいんですけど、4人集まってテーブルとかでムダ話してる時が、もうなんか、バンドな感じもしてて…そのままそれが、演奏に出ればいいかなっていう、感覚?

ロビン:演奏力は、いつかついてくるでしょと。やってればね。まず、雰囲気が大事だなってのが。

ハマ:確かに。こないだお会いした時もそうですし今日もそうですけど、何かやっぱ「バンドっぽい」ってすごい伝わりづらい言葉だと思うんですけど、すごい、4人ともやんちゃなんだなって…

ロビン:やんちゃって(笑)

ヒーセ:やんちゃ(笑)

ロビン:(エマを指して)やんちゃはこの人だけだよ!(笑)

エマ:(笑顔で手を振って否定)

アニー:(ヒーセを指して)この人…(笑)

ヒーセ:(笑)

ハマ:年下が言うのもアレですけど、すごいこうなんか、チャーミングな雰囲気なんですよ。

ロビン:昭和30年代生まれチームだけですよ!(笑)

アニー:上2人がやんちゃなんですよ!(笑)

ハマ:この雰囲気が、まさにそうなんですよ、まさしく(笑)

アニー:上2人が固い人だったら、こうはならないと思いますよ。やっぱ、優しくて…(ヒーセを見て)一番上がやんちゃ…(笑)

ハマ:それはステージングというか、ライブを拝見している時もそうでしたね。すごい、「バンドだな」って思いましたし、その温度が戻るまでは、ほんとに時間はかからなかったんですね。その、一番大事なとこって言ったら、アレですけど…

ロビン:そうだね。

ハマ:演奏力は置いておいて…

ロビン:絆的なところはね。

ヒーセ:歌のフォームも変わったもんね!

ハマ:色々とそこは変えていって…

ロビン:そういうのはやっぱり、冷静にならないと、ステージにどんどん、やっぱワーって動くのも大事だけど、冷静でいることの良さも…

ハマ:じゃあ、無意識に今のスタイルで歌ったというよりは、意識的に変えていったところもあるということですね。

ロビン:だから、僕個人としては、初日は「昔はこう動いてた」とか、「ここでこういう動きをしてた」とか、ファンも知ってるから、やってあげなきゃっていう意識もあったんだけど、今は別にしない、しないというか「ここはオレはちゃんと歌いたいからこうする」とか、そうしたことによって、今度は未来を見つめているバージョンに変わってるんですよね。

ハマ:こないだ、大阪のライブを拝見するにあたって、過去の映像とかになっちゃうんですけど、音源とか予習していって、観に行った後に、帰りの車の中でうちのドラムが、「吉井さんの歌い方が全然違ってた」って言ってて、動き方が全然…

ロビン:レイジが!さすがお父さんがシンガーだから!

ハマ:そう、全然違ってた、でもそれは意図的だったんですね!なるほどねー。

ハマ:いや新曲(「ALRIGHT」)が、すごいカッコいいと思って…

ロビン:あ、ほんとですか!

ヒーセ:嬉しいっすね。

ロビン:嬉しい。

ハマ:うちのバンドも…うちのバンドの話ばっかりして申し訳ないんですけど、

ロビン:いや全然!

ヒーセ:いやいや!

ハマ:こないだ一緒に観に行った時に、セットリストで昔の曲をやっていく中で、新曲のカッコよさが尋常じゃないから、すげえ「もっと新曲聴きたいよね」っていう話も(オカモトズの中で)出てて、なんか…もっとねえのかなって(笑)一ファン、一観客として。

ロビン:ははははは!

ハマ:いや、新曲ほんとカッコよかったです。

ロビン:ありがとうございます。(拍手して)やったあ!

ヒーセ:嬉しいね。

ロビン:オカモトズに言われると嬉しいね。

ヒーセ:嬉しいよぉ!

ハマ:それ、逆に僕も嬉しいですね。

ハマ:ちなみに、「BURN」て(ライブで演奏して)どうだったのかなと思って…

ロビン:え、なんで「BURN」?(3人に向かって)下手だったかな?(笑)

エマ:ちょっと、苦手意識あったよ。

ハマ:(乗り出して)あ!そうなんですか!何かね、単独で聞きたいなと思って…

ロビン:あ、そうなの?!

エマ:あ、何か何だろ、難しい…!

ハマ:なるほど、やってちょっと難しい…

ロビン:あ、でもオレもそうだな…いつも歌いだし外れてたな(笑)

ヒーセ:あ、オレも…

ハマ:みんな、皆さんで…(笑)

エマ:ネガティブな話しか出てこない…(笑)

ハマ:でも、何かそういうバンドの話はちょっと聞くとワクワクしますね。

ロビン:「BURN」はね…

ハマ:難しいんですね。

エマ:難しいんだよ。

アニー:何気に難しいかもね。オレもパートパートで…

ヒーセ:ま、リズムパターンとか含め、細かいところでちょっと…うん。で何か、こうワッて盛り上がるようで、内面から盛り上げなきゃいけない…

アニー:そうそうそう…

ヒーセ:情念みたいな曲なんで…

ハマ:はあー!

アニー:ガーっていっちゃいけないんですよ。

ヒーセ:そこが、表現するのにちょっと、難しいとこかな…

ハマ:なるほど。

Music talk session(2016年/スカパー!)より抜粋