TK MUSIC CLAMP (1996年/フジテレビ)で放送された小室哲哉さんのコメントをご紹介します。
小室哲哉さんが司会を務めていた音楽番組にウルフルズがゲストで登場した際、バンドやグループ名の略称の話題になり、イエロー・モンキーの名前が出ました。
※このトークは現在も番組Webサイトで公開されていますが、20年以上前のページのため、抜粋して記事化しました。全文はこちらからご覧いただけます。
「(イエモンと呼ばれるのは)本人たちも嫌なんじゃないですかね?」
小室:今どういうふうに言われてるかわかんないですけど、ちゃんとみんな「ウルフルズがさ」って言うんですよね?
松本:うん。
小室:そのうち略されたりしだすんですよね、そのうち。
松本:だから、なるべく最初に名前付けた時に、略しにくい名前を付けたつもりだったんですけどね。でも、略す人は略しますよね。
小室:そろそろもう。
松本:「ウル」とかね。「ウル」って言われた時はちょっとびっくりしましたけどね。
小室:そうですよね。無理な略しかたありますよね。
松本:ありますね。
小室:最近なんだっけな? あ、そう、YELLOW MONKYがイエモンっていう。
松本:イエモンて言うのはね。
小室:あれはわかんないですね。
松本:ドラエモンじゃないんですからね。
小室:あれ、本人たちも嫌なんじゃないですかね?
松本:なんか、もっと変なのなんか、なんやったかな? スゲェのあったよな。オリラブも変やと思いますね。
小室:オリラブね。
チョッパー:ああ、オリラブは変ですね。
松本:ブルハも変ですよね。
チョッパー:ブルハ…。
松本:ミスチルっていうのもないと思うんですよね。
小室:ミスチルっていうのも可哀想ですよね、ちょっとね。
松本:呼びやすいですけどね。
小室:日本の文化なのかわからないけど、四文字にしますよね。やっぱウルフルなんですかね?
松本:ウルフルかウル。ウルはないと思うな。