近藤サトさん(アナウンサー)とイエロー・モンキー

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月刊カドカワ(1997年/角川書店)に掲載された、元フジテレビアナウンサーの近藤サトさんのコメントをご紹介します(以下に抜粋)。
メンバーそれぞれが憧れの人と対談する企画で、女子アナの中でも特に注目していたということでヒーセと対談された近藤さん。自身が出演し、ヒーセも観ていたという番組「音楽の正体」の話から作詞の話に及び、イエロー・モンキーについての感想を語られています。

「すごく勉強になりました。ロック・ミュージシャンの正体見たりみたいな」

近藤サト:私、日本語が大好きなんですけれど、歌はものすごく音痴なんですよ。

ヒーセ:でも中島みゆきの歌を歌って、CDを出したりしてるじゃないですか。

近藤:音をとれないんですよ。憧れなんですけれどね。楽譜を見て、弾いたりって。

ヒーセ:俺、弾けない、弾けない。

近藤:えー、じゃあ、どうやって曲を作ったりするんですか?頭の中でメロディとかフレーズをイメージしながら。そのまま音にするんですか?

ヒーセ:そうです。

近藤:でも人が作曲した曲とかは…?

ヒーセ:だからみんなでやるんですよ、せーのって(笑)。すごく原始的ですよ。「そこはバビ~ンとした感じで」「OK、バビ~ンね」という(笑)。スタジオ・ミュージシャンの人は譜面、読めますけどね。僕らと違って。僕の場合、いいフレーズが浮かぶと、「ダーダダ・ダダダ」って紙に書くんですけど、次の日になるとなんだこれ?って(笑)。テープに録っちゃうしかないですよね。道を歩いてて、メロディが浮かんだ時に、よくみんながやるのは、留守電に「タラララ~」って歌いながら、吹きこんじゃう。

近藤:自分で入れるんですか?

ヒーセ:そうですよ。

近藤:原始的なんですね。私、今度またCDを出すんですが、オリジナル曲なんですよ。作曲はさすがにできないんで、詞だけなんですけど。でもその詞が難しくて。コツを教えて頂ければ。

ヒーセ:僕は詞は書かないんで(笑)

近藤:書くとしたら?例えばここに「HOTEL宇宙船」って曲がありますよね(イエロー・モンキーの新作の歌詞を見つつ)。

ヒーセ:それ、僕が作曲した曲ですね。でもこれ、いちばんヒワイな歌じゃないですか。なんで俺の曲にこんなヒワイな歌詞をつけるんだろう、吉井の野郎は(笑)

近藤:すごく勉強になりました。ロック・ミュージシャンの正体見たりみたいな。

ヒーセ:また別の角度からのね。

近藤:それにこの写真(宣伝用資料のイエロー・モンキーのモノトーンの渋い写真)からは想像もつかない。明るくて、楽しい…。

ヒーセ:今度はこの写真のイメージの僕らを観に来て下さいよ。ライヴにぜひ。年末と二月に武道館があるんで、観て下さい。

近藤:ええ、ぜひ行かせて下さい。場内アナウンスとかしますから(笑)。場内アナウンス、もう決まってますよね。

ヒーセ:いやいや、そんなもったいない。

近藤:ライヴは18時半始まりですか?「スーパータイム」、18時半終わりなんですよ。

ヒーセ:うーん、そうかじゃあ、開演押しましょう(笑)。それとも、テレビ中継だ。「近藤サトでう、今、北の丸公園の日本武道館に来ております。ここで今日、イエロー・モンキー恒例のライヴが」ってどうですか(笑)

月刊カドカワ(1997年/角川書店)より抜粋
インタビュー:長谷川誠/撮影:仁礼博

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