ROLLYさんが語るイエロー・モンキー


ROLLY1‗myiemon_イエローモンキーMUSIC MAGAZINE(2014年/ミュージック・マガジン)に掲載された、ROLLYさんのコメントをご紹介します(以下に抜粋)。ROLLYさんとイエロー・モンキーは古くから交流があり、ロビンがデビュー前にすかんちのライブに足を運び声をかけたことで知り合い、グラムロックをルーツに持つ者同士、週に2回くらい電話で喋るほど(同MUSIC MAGAZINEより)、交流。自身のインタビューで「グラムロックと歌謡曲の両方の要素が入っているという意味では、THE YELLOW MONKEYも自分に近いと思うんです」と、イエロー・モンキーを評価されています。1997年に発売したマーク・ボラン&T-REXのトリビュートアルバム「Boogie With The Wizard」では、収録曲のメドレーでロビンと共演、近年では2015年の氣志團万博でロビン・ヒーセと、同郷のウルフルズ・ウルフルケイスケさんと開催されているイベント・北摂GOLDALENDでヒーセと共演、ロビンのヨジー・カズボーン名義のカバー曲「青春時代」のミュージックビデオにも登場されていました。

「僕から見れば、彼らは最初から最高だったんですけどね」

彼らのデビュー直後くらいに、吉祥寺のバウスシアターで開催された<ロンドンブーツナイト>に出演したとき。僕がトイレで用を足していたら、隣にいた背の高い青年が“僕のこと、覚えてます?”と(笑)。そのときのリハーサルで、初めてイエロー・モンキーを見ました。“こりゃ、ええわぁ”と思いましたね。彼らの楽曲には、それこそ当時から歌謡曲の匂いが濃厚にあった。とはいえ、当時はニルヴァーナとかが登場した時期で、我々のようなグラム・バンドは時代の流れと完全に逆行していたんですよ。いつからか“日本を代表するロック・バンド”みたいな存在になったけど、その当時はまだイロモノっぽい見られ方だったと思う。“あんなん、ロックじゃない。歌謡曲だ”って。僕から見れば、彼らは最初から最高だったんですけどね。

MUSIC MAGAZINE(2014年/ミュージックマガジン)より抜粋

テキスト:渡辺裕也/撮影:表記なし

<記事内で登場した作品>

Boogie With The Wizard/A Tribute to MARC BOLAN & T.REX

ヨジー・カズボーン~裏切リノ街~