鶴谷崇さんが語るイエロー・モンキー


RADIO CONNECTOR(2016年/CROSSFM)で放送された、キーボーディスト・鶴谷崇さんのコメントをご紹介します。2006年よりロビンのソロ活動に参加、2016年からイエロー・モンキーのサポートを行う鶴谷さん。20世紀のイエロー・モンキーを支えた三国義貴さんに代わり、21世紀のイエロー・モンキーを支えるサポートキーボーディストとして、ファンにもお馴染みの存在となっています。この放送では、鶴谷さんにしか分からないステージ上やリハーサル中のメンバーについて語っていらっしゃいました。

※情報提供いただきました。ありがとうございました!

「4人のとにかく仲の良さというか、こんなこと言ったら失礼ですけど、ほんと中学生か高校生みたいな(笑)ノリで、もうほんと仲イイですね」

―今日は福岡マリンメッセ2DAYS、2日目が終わった終演後に、楽屋でこの型にお話をお伺いしております。キーボードの…

鶴谷:鶴谷崇です。

ーお疲れさまでした!

鶴谷:お疲れ様です。

―まだ終わって30分くらいの感じなんですけど…

鶴谷:そうですね。2日目終わって、はい。

―でも、凄く穏やかに、何か整った感じでいらっしゃいますけど…

鶴谷:あ、そうですか(笑)

―はい、あれだけの、長尺の、結構、逃げ場のないステージじゃないですか。

鶴谷:そうですね、結構もう、汗だくで、実はドロドロなんですけど…

―ですよね!いや、でも凄くすずしーい感じで!あんまり汗はかかない…代謝悪いんですかね?(笑)

鶴谷:不健康なイメージ(笑)

―いやー、でも、ありがとうございます。ちょっと、お話を伺わせてください!

鶴谷:はい、何でも!

―鶴谷さん自身は、吉井さんのソロの時キーボードで入ってらっしゃったじゃないですか。まあ、イエロー・モンキーについてご存知でした?ってのも含めて、どうでしたか?オファーがあった時には…

鶴谷:そうっすね、やっぱり…あのー、遠い存在っていうか、まあ憧れだけだったので長い間…やっぱり、何て言うのかな、本物っていうか(笑)最初のリハーサルスタジオに入った時の、印象は、音が出た瞬間、「うわっ!本物だ!」っていう…

―イエロー・モンキーと吉井さん、どうですか?ソロの時と一番何か、ここが違うなーとか…もっと精神年齢が下がるなーとか(笑)

鶴谷:ああー(笑)えっと、リハーサルやってて、4人のとにかく仲の良さというか、こんなこと言ったら失礼ですけど、ほんと中学生か高校生みたいな(笑)ノリで、もうほんと仲イイですね。それが羨ましくて。吉井さん、その仲イイ中にも凄い厳しさも持っていて、リハーサルでは、何かお互い音に関しては、何て言うんですか…すごいストイックで…それは吉井さんの姿、ソロでやってる時と、そこは変わんないなと思って。吉井さんが、その、リハーサルで進行していく役なので、その姿は見慣れた感じというか、変わらないです。ただ、そのオフになった瞬間の、やっぱりお兄ちゃん的なヒーセさんとかエマさんがいるので、ちょっと、やんちゃな弟っぽくなる(笑)感じが、ちょっと新鮮でしたね。

―ツアーが始まっていかがでしたか?

鶴谷:そうですね、ほんともう、ブログにも書いたんですけど、夢心地で(笑)最初ほんと、これは現実かな?っていうか、信じらんなかったんですけど、最近ほんとにもう、楽しくて楽しくて。皆さんすごい、声かけてくれるんで、次のライブが楽しみでしょうがない感じです。

―イエロー・モンキーの楽曲的に、キーボードの存在が欠かせないってのが楽曲の魅力の一つとしてありますけど、当然、吉井さんもおっしゃってるように、20世紀は三国(義貴)さんという…DVDとかはご覧になられたりしました?

鶴谷:あの、もちろん!吉井さんのソロでカバーする時点で、あの(三国さんの)プレイはさんざん見ていたので、はい!もう既に色んなことを勉強させていただいている方なので…そうなんですよ、初めてお会いして、ちゃんと…こちらは一方的に見て知ってたんですけど、ちゃんと話したのは初めてで、思ったより喋る方だなっていう印象(笑)何かもっと寡黙な方なのかと思ったんですけど。

―あの、ちょっとワシャワシャっとした、可愛らしい、すごくキュートな方でいらっしゃいますもんね(笑)

鶴谷:はい(笑)そう、何か「キーボード何枚使ってんの?」って聞かれて、「今回は少なくて4枚だけですよ」って言ったら、「うわー!すげー多いなー!」とか言われました(笑)少ないですよ(笑)

―実際にあの、解散するまでに観てた人、DVD観てた人も、音を覚えてるじゃないですか。キーボードのパートで、聞きたかったんですよ。「花吹雪」の最後と「球根」の最後は、どっちが緊張しますか?

鶴谷:ああ~!「球根」の最後、付けたしたピアノのとこですか?あ~どちらも緊張しない、と言えばウソになるんですけど、んーと、「花吹雪」はやっぱりファンの方の思い入れが凄いある…所なので、三国さん独特の間もあったりして、最初は何とかその、昔聴いてた方のイメージを崩さないように気を付けてたんですけど、最近は、まあ自分の間で良いのかなと思って…弾かせていただいています。

―みんな「おっ!」となって、わぁ~っと拍手を入れる、息を飲む所だし、チェンバロっぽい音ですよね。チェンバロですか?

鶴谷:チェンバロですね。

―ね、だから凄い印象的なものがありますよね。

鶴谷:曲としても、凄い曲ですからね。

―そういう鶴谷さんの、実際5人目のメンバーとして入ってみてっていう魅力も、だんだん増してきていますが、鶴谷さんからしか見えないようなものが、ライブ中に気付かれたことがあれば、何か一つエピソードを教えていただきたいなと思って。

鶴谷:まず…は、僕から良く見えるのは、菊地兄弟の仲の良さですかね(笑)すごい、やっぱりエマさんの、あの弟思いな感じというか、ちょっとテンポが、「もうちょっと上げた方がいいよ」みたいなのも、すぐ来て…エマさんが王子のような笑顔で(笑)

―笑う悪魔ですからね(笑)

鶴谷:そうなんですよ(笑)その姿が、僕からは良く見えるんですよね。だったり、皆さんすごい、アニーさんに優しい感じが…吉井さんもすごい振り返って、良かったら「グッド!」みたいなポーズやったり…

―私たちからは見えない所ですね!(笑)

鶴谷:あのー、あとヒーセさんは代々木のもう初日から、僕に凄い気ぃ使ってくれて。良いプレイした時、振り返って「良かったよ!」みたいなポーズをとってくれて…最後はける時も最初に抱きついてくれたのはヒーセさん(笑)

―そうなんですねー!どんどん変わっていくし、これからもう解散しないという、吉井さんのMCもありましたので。スーパーになりましたので、イエロー・モンキーも。鶴谷さんの色とかもどんどん出ていったり…自己紹介も結構ね、ありますからね、たっぷり。パートあるじゃないですか。あのアプローチも、すごいイエロー・モンキーの中では新鮮ですよ!

鶴谷:ああ(笑)そうですか(笑)

―うん、また素敵な演奏と、時々こうやって、「最近こんなですよ」とか、ちょっとたまった時に、私は鶴谷さんに「話聞いてもいいですか?」って事務所を通して伺おうかなーと思いますので(笑)色々教えてください。

鶴谷:いつでも!はい、よろしくお願いします。

―はい、じゃあ一曲。ライブで色々メニューも変わってくると思うんですけど、鶴谷さんが、イエロー・モンキーの曲で、今日のこの、福岡終わりの気分で…

鶴谷:はい、じゃあ、言っていいんですか?

―鶴谷さんに選んでいただいたのは、イエロー・モンキーで、

鶴谷:「花吹雪」!

―福岡マリンメッセ2DAYS、2日目の終演後に、楽屋でお話をお伺いしました、鶴谷崇さんでした!どうもありがとうございました!

鶴谷:どうもありがとうございました。

RADIO CONNECTOR(2016年/CROSSFM)より