ゆずとイエロー・モンキー

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ゆず_myiemon1_イエローモンキーゆずのオールナイトニッポン(1999年/ニッポン放送)で放送された、ゆずとのコミュニケーションをご紹介します(以下に抜粋)。
この放送はパンチドランカーツアー中のロビンとアニーがゲストに出演。ゆずがレギュラーを務める番組にイエロー・モンキーがゲストで登場してからの2度目の対面で、ミュージシャンの先輩として、オールナイトニッポンの先輩として、深夜番組らしいトークで盛り上がっていました。

北川悠仁:この方々が遊びに来て下さいました!

岩沢厚治:ミュージシャン、そしてオールナイトニッポンの先輩でもある、ザ・イエロー・モンキーの吉井和哉さん、そしてアニーさんです!

ロビン:どうも!よろしくー!

アニー:お願いします!

岩沢:よろしくお願いしまーす!

北川:あの、お会いするのは…えーと2度目で、

ロビン:そうですね。

北川:前に、スペースシャワー(の番組)でお会いさせていただいて…

ロビン:俺は、あの時は嬉しかったよー!

北川:ふふふふ

ロビン:俺はね、割とこう、まあ性格がね、あんまり良い方じゃないですから、あのー、割とテレビにね、ケーブルテレビにね、しゃらくさい若いアーティストが出てくると、敵対心を燃やすタイプなんですよ。

北川・岩沢:はははは!(笑)

ロビン:子供なもんですから(笑)だいたいはね。

岩沢:ちょっと、僕ドキドキしてるんですけど(笑)

ロビン:でもほら、バンドって生意気でナンボじゃないですか。でも「お前、生意気にも度が過ぎるんだろ」ってのもあったりするんですけど、ゆずさんは、俺は好感度高い!

岩沢:おぉー!

北川:いやいや!「さん」付けなんて、もういいですけども(笑)

ロビン:なになに、何て呼べばいい?

北川:いや、「ゆず」で…

ロビン:「ゆずの野郎」?(笑)

北川:ええ、「ゆずの野郎」ぐらいでもう充分です(笑)

アニー:え、何で「ゆず」なんですか?

北川:これね、インパクトがあると思ったんで…

ロビン:がっかり!

北川・岩沢:ははははは!

岩沢:すいません~!

北川:でもね、これ一番大事だったんですよ。インパクトって。路上でやってて、僕ら。こう、通りすがりの人たちを…

ロビン:でも、他にインパクトのある名前あるでしょ?

北川:あるんですよね(笑)

ロビン:なぜ、「ゆず」なの?

岩沢:それはね、うちのリーダーが…

北川:たまたま、ゆずシャーベットを…

ロビン:え!どっちがリーダーなの?

北川:はい、僕です!

ロビン:ほんと?(笑)

岩沢:北川がリーダーです。

北川:よろしくお願いします、リーダーです(笑)

岩沢:で、僕がサブリーダーです(笑)

ロビン:岩沢さんが…

北川:はい。で、ゆずシャーベットを食べてて、あ、「ゆず」って響きがいいなあって思って、つけました。

ロビン:でもあれでしょうね、字画みたいなのもよかったんでしょうね。

アニー:うん。

北川:そうなんですかね?あんまり、カッコイイ名前が似合わないだろうなって…

ロビン:あ、うちもそう!ザ・イエロー・モンキーって。

岩沢:イエロー・モンキーってどうやってついたんですか?

ロビン:ザ・イエロー・モンキーは、当時バンドをやってて、周りがね、ガンズ・アンド・ローゼズ知ってる?

北川・岩沢:はい、知ってます。

ロビン:シャナナナナナナ、ニー!

アニー:ニー!

ロビン:っていう…

北川・岩沢:ははははは、はい(笑)

ロビン:ああいうね、毛の長いロックンロールやってたんですよ。

岩沢:毛の長いロックンロール(笑)すごい分かりやすい!(笑)

ロビン:毛の長いロックンロールは当時、バーボンみたいなバンド名ばっかりだったんですよ。ジャック・ダニエル・パンチとか、分かんない、そういうの…カッコ悪いけど、ちょっと(笑)

アニー:実際はいないんだけどね(笑)

ロビン:カクテルみたいなのがね(笑)で、そういうのがイヤだし、きっと歳とってからもそういう名前はイヤだろうってことになって…ま、イエロー・モンキーで…ま、あんま変わんなかったかな、歳とってから恥ずかしいは変わんねえかなって…(笑)

アニー:ははは。

北川:それは吉井さんが発案したんですか?

ロビン:そうですね。

北川:で、メンバーの方と話し合って…

アニー:入る時、もうこの名前は決まってたからね。

岩沢:あ、イエロー・モンキーってのはもう決まってたんですね。

アニー:うん、決まってましたね。

ロビン:うん、若干、イヤな人もいたみたい…

北川:(笑)え、因みに…

ロビン:あの、ベーシスト!

北川・岩沢:ははははは!

ロビン:暴れん坊!

アニー:暴れん坊ね(笑)

ロビン:うちのベーシスト、最近ゴリラって呼んでんだけど、ちょっとやっぱ、猿人系なんですよ。

北川:猿人系!

ロビン:で、ちょっとやっぱ、女の子とかにも「猿みたいな顔―!」って、たまに言われてたりしてたんでしょうね。「『イエロー・モンキー』って名前にしたいんだけどさ!」って言ったら、「…ぉぉ、いんじゃない?(小声)」って。

北川:声小さい!(笑)

ロビン:普段デカいくせにね!あん時はね、「ぉぉ、いんじゃない?(小声)」って。これ、イヤなんだなって思って。

岩沢:(笑)でもそれで決まってしまったわけですね(笑)

ロビン:うん。

北川:イエロー・モンキーの皆さんは…

ロビン:今日はお二人さんなんだけどね(笑)

岩沢:去年、かなりの数の…まあ、今も続いてるんですけど、ツアーをこなしてる途中ということで…どうですか?

ロビン:どうだい?

アニー:どーうかねー?

ロビン:萬田久子に似てるでしょ?(笑)

北川・岩沢:ははははは!似てますねー!(笑)

ロビン:髪の毛下ろすとね、ラジオじゃ見えないんだけど。

岩沢:セクシーな感じが(笑)

ロビン:因みに今日はドラマーが来てます!

北川:アニーさんです!

ロビン:真ん中分けの、長い髪!昔の武田鉄矢!

アニー:…そんな、ビジュアルの説明…(笑)ラジオには大事だね(笑)

ロビン:知らない人もいるんだよ!(笑)鼻高々ではいかんぜ!(笑)

岩沢:どんな感じですか?ツアー、今100本くらい終わりましたけど…

アニー:なぁ~んか、どうでしょうね。クタクタになりすぎるかなって思ってたんだけども、何かやっぱり、好きなのかな?んー楽しさも必ずついて回りますよね。

北川:何本もやってるうちに、自分の中の新鮮さとかはなくなっていかないって感じですか?

アニー:それが、なくなりかける時に、自分がすごい危機感あるじゃない?あーただやってるだけじゃ面白くないじゃんって思っちゃうから、んー…嘘じゃないよ?ウソポーズやってるけど!

(ロビンが「ウソポーズ」をやったらしい)

北川:吉井さん、ラジオだから!(笑)

ロビン:言わなきゃ分かんないのに!

アニー:だから、みんなそれぞれ、違うことをやりながら、何か楽しみ見つけてリフレッシュしながら、その辺もやっぱ、コツですよね。

岩沢:はあ~!

ロビン:最初、すっ飛ばしすぎたね。

アニー:そうなんだよね。

岩沢:最初、どうだったんですか?

ロビン:最初は、すごかったよな?

アニー:がむしゃらにやってたもんね。

ロビン:がむしゃらっていうか、酒池肉林なんですよ。

北川:…というと?(笑)

アニー:…酒池肉林?(笑)

岩沢:どういうことなんですか?(笑)

ロビン:「にくばやし」さんなんですよ(笑)

北川・岩沢:ははははは!

ロビン:「さけちにくばやし」さんなんですよ!いやだから、昔のね、ロックミュージシャンみたいにね、悪いことをしたりとかね、女をとっかえひっかえとか、そういうんでもないんですけど、丸っきりね。丸っきり、そういうのでも、ないんですよ。

アニー:曖昧なとこを…(笑)

北川:ビミョーなとこを(笑)

岩沢:どっちなんだか、分かんない!(笑)

ロビン:丸っきりそういうんじゃないんですけど、まあ、ないんですよ。

北川:ない(笑)

ロビン:ないことはないんだけどね(笑)

岩沢:難しいっすね、これ(笑)

ロビン:いや、ドラマとかではあるけどね、ないんですよ。でまあ、最初すっ飛ばしすぎて、食べたり飲んだり、してるうちに、こう体が膿んでくるんだよね。精神的にね、もう。

アニー:そうだね。

ロビン:こう、膿が溜まってくる。ぶよぶよしてくる感じというか。ツアーやります?

北川:ツアー今度、20本やります!春に!

ロビン:春に?

岩沢:初めてなんですよ、だから1週間家に帰れないとかね。初めての経験で、ちょっとドキドキしてるんですけど…

ロビン:なんだっけ?テレビ2人で見るって言ってなかったっけ?

岩沢:あ、ツアーのホテルなんかで。北川が得意なんですけど、「あ、間違えてペイチャンネル押しちゃった!」って…

ロビン:間違えて!(笑)

岩沢:で、そのまま見続ける…

北川:退屈なんでね(笑)

ロビン:そのペイチャンネルって、有料チャンネルなんだけど、知らない人のためにね。

北川:あ!すみません!(笑)

ロビン:ペイチャンネルは、お金は事務所が払ってくれるの?

北川:そうなんですよね。

ロビン・アニー:いいなあぁぁぁ~~!!!

北川:最初の頃に「あ、押しちゃった!」と思って、「どうしよ、どうしよ」って、言わなかったら、そのまま事務所の人が、何も言わずに。もう、タッチしなかったんですよ。

岩沢:あの、チェックアウトの時に、フロントで払いますよね?最後。1500円くらいですよね、あれ。それは事務所の方にキーを渡してお願いしますって言ったら、オッケーだったんですよ。こいつが。

北川:それ以来、うちではそれが通るってルールが…(笑)

岩沢:じゃあ、俺も押してみよっかな、なんて思ったり。

ロビン:まあ、後々こんな話題も出るかと思って、先に言わせてもらうんだけど、やっぱり淋しい時なんかはさ、男なんだからやっぱり、慰めたりするじゃないですか(笑)

北川:ははは!はい(笑)

ロビン:綺麗に言ってますけど(笑)

北川:「慰」ですよね、漢字で言うと。

岩沢:「慰」するわけですね(笑)

ロビン:で、やっぱり有料テレビでも、そういう専門の癒してくれるチャンネルがあるじゃないですか。綺麗に言ってますけどね(笑)で、俺たち若いころ、イエロー・モンキーがデビューしたての頃。ツアーやってて、まだ給料とか少ないし、食事が1000円って決まってたんだよな。

岩沢:1000円までしか、食っちゃいけないんですか?

アニー:超えたら、もう自分で払わなきゃいけない。

北川・岩沢:はあ~!

ロビン:だから、ランチをセットにしちゃうと、はみ出しちゃうの。

アニー:250円とか払わなきゃいけないの。

ロビン:ファミレスとかでね!

北川:たまに、贅沢しようかなーって時は、自分でこう、いくらか出してトッピングしたりとか…

ロビン:そう。そういうね、システムだから、当然ペイチャンネルなんか払ってくんないんですよ。だけど、想像して癒すのも、なんかね、まあいいけど、たまにはビジュアル的に攻めてみたい…

北川・岩沢:はいはいはい!(笑)

北川:視覚効果も欲しいですよね(笑)

ロビン:みたいじゃない?(笑)

北川:はい、痛いほど分かります!(笑)

ロビン:すると、あれ20秒間くらい…

北川・岩沢:はいはいはい!

北川:サービス期間があるんですよね!

ロビン:そこでもう、なんかさ、ドリルのようにさ(笑)動かすんだよ!(笑)

北川・岩沢:(手を叩いて爆笑)

岩沢:お試しがあるんですよね(笑)

ロビン:そうなんだよ。

岩沢:で、途中でパッと変わるんですよね。

ロビン:そう。

アニー:そう。

ロビン:「この番組は有料につき…」なんて青い画面に変わっちゃうんだよ。でも、ホテルによってはもう1回押してもチャンスがあるんだよ!

北川:ありますねー!(笑)

岩沢:(爆笑)

ロビン:で、いけないとこだと、すんごいガッカリするんだよ!

アニー:コンセント抜いたりなんかして(笑)

北川:コンセント抜いたり!(笑)

ロビン:え、コンセント抜くの?!(笑)

岩沢:コンセント、今アニーさんが今言ったんですよ!入れ直して、もう1回…

アニー:あるんだな、これが(笑)

ロビン:そんなことはね、どこのバンドもやってるはず!どんな長い爪つけてね、こんな鼻筋作ってる人でも、

北川:(笑)因みに誰ですか?

ロビン:分かんない(笑)でも、やってるはず!人間味あふれてるなあ!(笑)

北川:ヒューマニズムな番組ですけども!(笑)

 

ゆずのオールナイトニッポン(1998年/ニッポン放送)より